2011年3月9日水曜日

熱い思い

皆様、

春はそこまで。後一歩ですね。

お元気でいらっしゃいますか。

最近、

めちゃくちゃ仕事が忙しくなり、それに加えて
素晴らしいものに出会う機会にも恵まれています!

なんてラッキーなことでしょう。


いくつか出会った
素晴らしいもののなかで
長年わたしが関わりたい、
と思っていたもの
環境関係の通訳のお仕事を
させていただきました。

環境の通訳は10年ぶりくらいです。

実際に通訳をした時間は
それほど長くなかったのですが
とても勉強になりました。

化学の授業をさぼって
サックスを吹いていた中学時代のつけが
今まわってきた感じでした。(笑


皆さんもテレビなどで
ご覧になったことがあるかもしれません。

京都の天ぷら廃油を使いダカールラリー9000キロを
片山右京さんが完走したというニュースを(2007)。

レボインターナショナル

今は京都市で走る全てのゴミ回収車は100%
廃油利用のバイオディーゼル燃料
(C-Fuel と名付けられています)、
市バスも100台近く軽油80%にこのC−Fuel 20%
混合油で、走っています。

わたしたちが使った天ぷら油は
一生懸命がんばって(??笑)
世の中の役に立っているのです。

もともとは

廃油の処理問題などから
川や海を汚さない様にしたいという
熱い思いを持った方々が
中心に始めたボランティア。


その熱い思いが
こうやって
たくさんの障害を乗り越えて
ひとつひとつ
形になっています。


越川社長さんのお話を聞いて
スーパーマリオが次々
難題をぼかすか片付けてゆく姿を
想像しました。(笑

実際には本当に大変だったこととおもいます。


熱い思いを持ち
本物を見抜く目をもって

様々なことに

むきあっていきたいと
思わせていただく

素晴らしい機会を戴きました。



長い文章を読んでいただき、ありがとうございます。

皆様にまたおあいするのを
心より楽しみにしております!


amor e paz,


まり


(あ、ライブの情報はまた送らせていただきます!)